商品について

当社の基本的な商品づくりをご紹介します。


①自然にそった方法で、ヒナから大切に飼育

健康で丈夫な鴨を育てるには、ヒナの時の環境が大切です。契約農場のヒナは、温度や湿度などの飼育環境を調節し、衛生状態を清潔に保っている広い小屋で、自由に動き回りながら元気に育ちます。ヒナの時期には病気にかかりやすいため、穀物や豆類・トウモロコシなど、自然な食べ物を自家配合した飼料で育て、鴨が持つ抵抗力を高めるようにしています。一般的な抗生物質やサプリメントは一切使用していません。


②すこやかに育つ、広く清潔な農場づくり

農夫たちが最も気を配っている仕事は、鴨が健康に育つための環境づくりです。ヒナから成長した仔ガモ達は小屋を出て、丈が高くなるまで無農薬で生長させた芝の牧場に放されます。鴨も自由に動き回れる広さや、自然の中にいるのと同じように身を隠せる芝がなければ、大きなストレスが掛かってしまうからです。芝の育成期間の長さや、一羽辺りの面積をしっかりと確保するために飼育出来る数はとても少なくなりますが、効率よりも健康な鴨を育てる事を第一に考えた飼育を行っています。


③鴨たちの食べ物は、良質の土から育てたトウモロコシ

鴨の肥育飼料には、自家農場で栽培したトウモロコシを粒のまま使用しています。また、栄養バランスが崩れないように、あらゆる成分が自然の中にある食べ物から摂れるように育てています。鴨の肥育に欠かせない“ガバージュ”と呼ばれる作業では、熟練した専門の農夫が手で鴨の喉袋の状態を感触で確かめながら、個体に合わせて粒トウモロコシを与えています。

鴨の糞の処理も、飼育羽数が少ないため環境を汚染することもなく、トウモロコシ畑に肥料として還す事が出来ます。糞を混ぜることによって土壌がとても豊かになります。


④小規模の農家だからこそ守れる、伝統の味

当社の鴨肉製品は伝統製法を基本にして、さらに農夫独自のアイデアを取り入れ、飼育から加工まで一貫して手作りされているものです。 私たちは彼らと何度も話し合い、飼育や製造について確認し納得した上で、厳選した製品を輸入しています。

この様な伝統を守る小規模農家の製品を取り扱う事で、地域の伝統の「味」や「文化」「健康」「環境」まで、食に繋がるさまざまな物事を見つめ直し、良いものを継承してゆきたいと考えています。