食べ物と健康 1


ル・キャナール・ドレはリニューアル後から『食べ物から健康や環境を考える』をテーマに、出来うる限り最新の情報をお届けしたいと考えています。

お届けする情報は、医師がボランティアで無料配信しているヨーロッパのメディカル記事(Sante et Innovation)を中心に翻訳しています。優良な情報を多くのみなさまの目に触れるように続けて行きたいと思っています。

まずは、腸を整えるために良いとされる発酵食品から「お酢」についての記事をどうぞ。


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【食べ物と健康】①

◯リンゴ酢の効果

 

 

1)リンゴ酢は糖尿病に効きます。

 

 でんぷんを含んだ食べ物や、砂糖、果物、お野菜など、糖質を含んだ食事をしたときには、大さじ1杯のリンゴ酢を摂ると血糖値の上昇、インシュリンの過剰分泌、コレステロールの吸収をゆっくりとさせます。

 酢の酸味のお陰で胃をからにするのはゆっくりさせるので、血糖値の高い食事が逆に低い食事へと変えられます。これは当然健康に良い効果があります。

 

また、酢は小腸のアミラーゼ(でんぷん糖化酵素)の活動を止めます。アミラーゼは酵素を切り分けた後にグルコース(ぶどう糖)に変えます。結果的に食べたでんぷんの一部は血糖に変えず、血液中に入らず、トイレに流れるでしょうこの結果はリンゴ酢だけではなく、すべての酢に入っている酢酸のお陰です。

 さらにお酢を摂るこによって空腹を止める効果もありますので、食事の量も自然に減ります。
糖尿病がある方達、あるいはこれからなりそうな方達はお料理にお酢使うと良いでしょう。太り気味な方達あるいは太りやすい体質の方達も、お料理にお酢を加えると良い効果が得られる可能性が高いです。

 

☆次回へ続く

 



 暑い季節にはお酢を使ったお料理がさっぱりとした味で食べやすいですね。ドレッシングを手作りしてみたり、夏野菜にお酢を使ったあんを絡めてみたり、ぜひ良いお酢を選んでおかずの一品に加えてみて下さい。

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