食べ物と健康 2

【食べ物と健康】②

2)お酢は高血圧にも効果があります


 ラットによる研究の結果、お酢の中の酢酸は血圧を低くする効果があり、高血圧の治療にも効果があると分かりました。
 お酢は腎臓皮質部から分泌されるホルモン物質であるレニンの活動を抑える働きがあります。レニンという酵素は血管を収縮させ血圧を上げます。(これをレニンの血管収縮の効果と呼びます)しかしお酢はこのレニンの血管収縮を減らすため、血管を緩め血圧を低くし、血管の壁も守られます。

 

 

 

 

3)お酢を使って耳のお掃除

 

 酢酸が一杯含まれているのでお酢は細菌に効果的です。特に人体の常在菌である緑膿菌やブドウ球菌、プロテウス属/腸内細菌のタイプのバクテリアによる耳の痛みに効果があると研究者達は発表しました。

 

抗生物質の治療が効果がなくなった時に、お酢はその代用として面白い治療になると考えられます。

これは、1998年に行われた試験管での細胞の培養による結果からわかりました。

 

 

4)骨粗しょう症

 
 1999年に行われたラットの研究結果によって分かった事がありました。
年を取ると男性/女性ホルモンが減少して骨もスカスカになり割れやすくなります。この現象は骨多・症と呼ばれています。それによって腰または大腿骨頸部の骨折にもつながります。お酢は骨を強くするために効果があると思われ、腸のカルシウムの吸収を増やします。そして腸は骨の細胞を新しくしている(同じく壊している)細胞の活動を減らします。

 

 お酢は酸化防止成分が多くフェノール化合物は1リットルで600mgが含まれています。

生野菜や果物にも酸化防止成分が豊富なのと同じように、お酢はパーキンソン病あるいはアルツハイマー病のような「神経退化的な病気」に対して細胞を守る役割があると思われます。


☆次回へ続く…